プライマリ武器「TIGRIS PRIME」の解説とビルドを紹介していきます。
TIGRIS PRIME
必要素材 | 必要MR | |
TIGRIS PRIME |
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TIGRIS PRIMEの特徴
TIGRISシリーズはVer23.10現在、Warframe唯一のダブルバレルショットガン。射撃ボタンを押したときに1発、離したときにもう1発射撃します。
TIGRIS PRIMEの特徴は、60属性MOD4枚のみで状態異常確率100%を達成できるということです。
初心者の方はピンとこないかもしれませんが、これがめちゃ強いのです。
簡単に説明すると、TIGRIS PRIMEであれば1発の射撃で8回分の状態異常を確実に発生させることができます。さらに、マルチショットで弾が増えれば、増えた数だけ状態異常の回数も増えます。
Riven性質は低いですが、基礎ダメージの高さとこの仕様のおかげで、ソーティレベル程度の敵であれば簡単に葬ることができます。
非Primeの方と比べると
- 基礎ダメ:1,050→1,560
- 状態異常確率:28%→30%
- ペレット数:5→8
という強化がされており、特に状態異常確率の強化がめちゃ大きいです。
一見すると「たった2%しか上がってないじゃん」と思いがちですが、Tigrisのような状態異常よりのショットガンにとって、状態異常確率30%は1つの分かれ目となっているからです。
TIGRIS PRIMEのビルド紹介
状態異常率100%ビルド
- 必要フォーマ1個~
ここまでがTigris Primeに入れるMOD構成のテンプレ。倒す相手とか勢力によって60属性の配置を変えるくらいですね。
ちなみに、この状態でもレベル100ヘビーガンナーを1マガジンで倒せる火力を持っています。
残りの2枚ですが
- Seeking Fury
- Chilling Reload
- Sweeping Serration
- Vigilante Armaments
このあたりのMODを、自分の好みに合わせて入れるのがおすすめ。
Sweeping Serrationを入れるのであれば、属性は放射線(火炎+電気)と感染(冷気+毒)の組み合わせにするのが良いでしょう。いわゆる感染+切断ビルド。
ショットガンの状態異常確率について
状態異常についてもう少し詳しく説明すると、
という計算式になっていて、このとき状態異常確率が100%ならば
1-(1-1)^(1/n)=1-0^(1/n)=1-0=1=100% となり、1ペレットにつき1つの状態異常が確実に発生します。
さらに、マルチショットによって発生したペレットも、それぞれ状態異常確率100%をもつため、マルチMODがめちゃ有効になります。
注意点として、マルチMODを入れることでもゲーム内表記の状態異常確率は上昇するのですが、マルチMODを抜いた状態で状態異常確率が100%無いとダメなので注意しましょう。
TIGRIS PRIMEであれば、MODで状態異常確率を234%以上確保すれば良いので、60属性4枚だけで100%になるということですね。
上記の仕様から、状態異常率が高いショットガンでも、ペレット数の少ないものは100%にこだわる必要がないことも多いです。
また、ホールド(照射)系のショットガンも少し仕様が違うはずなので注意してください。
その他のビルド記事
装備の育成が終わり次第、随時新しいビルド記事を追加していきます。
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