Warframeは少しゲームを進めていくと、できることや情報量が一気に増えて
「何から手を付ければ良いのかわからない」
という状況に陥る事が多いです。実際に私もそういった経験があり、途中で面倒くさくなって少しWarframeから離れた時期がありました。
今回は、そういった方に向けて私なりの序盤の進め方を紹介していきます。
惑星開拓とメインクエストを進めよう
まず大前提として、初心者の方は「全ての惑星に行けるようにする(惑星開拓)」ことが一番の目標となり、他のことは後回しで大丈夫です。
惑星開拓までがチュートリアル、なんて冗談で言われるほど重要なことです。
効率的な惑星開拓のやり方
別の惑星に行くためには、各惑星にある「ジャンクション」をクリアしなければいけません。
例えば、金星であれば地球と水星とつながっており、地球に設置された金星ジャンクションをクリアすると金星の「E GATE」をプレイできるようになります。
金星にたどり着いたら次は「水星 ジャンクション」を目指すのですが、効率良く進めるのであれば最短で次のジャンクションまで進み、脇にあるミッションは無視しましょう。
E GATEから水星ジャンクションまで最短ルートはいくつかパターンがありますね。
ここでもう一つ確認したいのがジャンクションに設定された課題です。この課題をすべてクリアしなければ、ジャンクションまで到達しても次の惑星に進むことができません。
水星ジャンクションには4つの課題が設定されていて、その中の「TESSERAで10ウェーブ防衛」と「LINEAで人質を救出する」という課題を考慮すると「TESSERA」→「VENARA」→「APHRODITE」で進めたほうが良いということがわかります。
まとめると、次のジャンクションの課題をこなしながら、できるだけ最短ルートで進むと効率が良いということですね。
また、その惑星のミッション全てをクリアしてから次の惑星に行きたいという方もいると思います。
そういう気持はよく分かるのですが、全ての惑星を合わせると220以上のミッションが存在するため、惑星開拓中にすべてクリアするのはかなり大変です。必要なところだけクリアして、あとは装備が整ってから順次クリアしていくのが良いでしょう。
敵が強く感じたらMODを見直そう
Warframeは武器の性能よりもMOD構成のほうが重要です。特に序盤の武器はどれも似たり寄ったりの性能なので、新しい武器にしたからと言って劇的に強くなれるとは限りません。
それよりも、初心者はMOD構成がめちゃくちゃで武器の性能を十分に発揮しきれていないことが多いので、一度MOD構成を見直すのがおすすめです。
センチネル「TAXON」を作成しよう
地球の金星ジャンクションをクリアすると、報酬で「TAXON」の設計図が貰えるのでファウンドリから作成しましょう。TAXONは簡単に言うとペットのようなもので、「Vacuum」というMODがめちゃ便利。
Vacuumを装着すると、効果範囲内にあるアイテムを自動で吸い込んで取得できるようになり、MODや素材の取りこぼしが少なくなります。
メインクエストは内なる紛争までやろう
クエストは受注するための条件を満たした状態で、コーデックスにアクセスするか特定の人物に話しかけることで開始でき、大きく分けると
- メインストーリーに関わるもの
- Warframeの設計図を入手できるもの
上の2つに分かれています。メインストーリーに関わっているクエストはジャンクションの課題になっていたり、クリアすると新しい機能が開放されたりします。
惑星開拓を進めていけば「二番目の夢」までクリアすることになるのですが、もう一つ先の「内なる紛争」まで終わらせておくのがおすすめ。
内なる紛争クリアで開放されるオペレーターのフォーカスが便利ですし、ソーティミッションは1日1回しか報酬が貰えないので早くやり始めたほうがお得です。
その先のメインクエストは落ち着いてきてからで大丈夫でしょう。
できるだけやっておいたほうが良いこと
惑星開拓中でも余裕があればやっておいたほうが良いことを挙げていきます。
シンジケートに加入する
本格的に地位ランクを上げるのは惑星開拓が終わってからで良いですが、加入してシジルだけでもつけておきましょう。
アラートミッション
アラートミッションは短時間のみ受注できるミッションで、中にはこれでしか入手できないアイテムもあります。
- オーラMOD
- オロキンリアクター、オロキンカタリスト設計図
- Riven MOD
- キャバット遺伝子コード
- ニタン抽出物
惑星開拓が進んでいないうちは受注できないこともありますが、この辺は見かけたらクリアしておくのがおすすめです。
ちなみに、自分が受注できないミッションでも受注可能な人と分隊を組んで連れて行ってもらうことで、クリア報酬を受け取ることができ、通称タクシー(Taxi)などと呼ばれています。
惑星開拓が終わったら
惑星開拓が一段落したら、次は遺跡船で取得できる特殊なMODの揃えましょう。余裕があればもう少し早い段階で始めても良いです。
このMODはODMOD、Corrupted MOD、遺跡船MODなど様々な呼ばれ方をしていますが意味は一緒です。
ODMODは、特にフレームのビルド組む際にはほぼ必須と言えるほど重要なMODですので、フレームに装着するMODは一通り揃えましょう。
あとは、一部のエンドコンテンツを除いてだいたい参加できますので、自分が気になったものから少しずつ消化していけば良いです。
期間限定イベントに参加したり、見た目が気に入ったフレームや武器をゲットしてみたり、マスタリーランクを上げたり、エンドコンテンツに挑戦してみたりetc……。
ソーティミッションやシンジケート関連は、一日でできることに制限が設けられているので、個人的には優先が高いと思います。
以上「【Warframe】効率的な序盤の進め方について」でした。
このブログでも8割程度のコンテンツは解説記事を書いてあり、かつこれからも定期的に更新していくので、気になった方はぜひ覗いてみてください。
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