Warframeでは他人と取引して、様々なアイテムを売買することができます。
特に、課金通貨である「プラチナ」も取引できるのはWarframeの良いところの一つです。
しかし、ゲーム内には取引所のような自動で売買してくれるシステムはなく、相手と直接会ってトレードする必要があります。
トレード専用チャットもありますが、ぼったくりが多いのと英語で値段交渉する必要があったりするので、初心者のうちは利用しないほうが良いです。
今回は、初心者にとってハードルが高いであろうトレードの方法や注意点について、詳しく解説していきます。
最初は緊張するかもしれませんが、使いこなせればより一層Warframeを楽しめるようになりますよ。
トレードするならクランに入ろう
まず最初に、トレードするならクランに加入しなければなりません。
日本語の公式フォーラムや日本語Wikiで募集しているところに加入するのが良いでしょう。
>>日本語Wiki
クランに加入したら、ファウンドリに「クランキー」が自動で追加されるので、作成しておきましょう。
トレードはクランキー作成後に入れる「DOJO」で行われます。
Warframe Marketの使い方
いくつかWarframeのトレードサイトはありますが、「Warframe Market」を使って取引するのが一般的です。
利用するまでいくつか手順を踏む必要があるので解説していきます。
アカウント登録しよう
1.Warframe Marketにアクセスし、右上の「SIGN IN」をクリック。
2.SteamかXBOXのアカウントを持っている方はアイコンをクリック、それ以外なら「OR REGISTER」からメールと希望パスワードを記入して登録しましょう。
3.登録が終わったらMarketのSettingのページにアクセス。(Settingのページは開いたままにしておいてください)
Marketとゲームアカウントを紐付けしよう
1.Warframe公式サイトにアクセスしログイン。
2.BOTにメッセージを送るページにアクセス。
2.Subjectの欄にverification codeに書いてある英数字を入力します。
3.Message欄は適当な文章を書いて「SEND」をクリック。(絵文字1個でもおk)
4.メッセージ送信後、Verifiedと表示されていれば成功です。
これで設定は完了しました。
あと、おそらくプラットフォームの設定がPCになっているので、PS4とXBOXで遊んでいる方は切り替えておいてください。
次は、実際に欲しいアイテムを購入するまでの流れを説明していきます。
アイテムを検索して購入するまでの流れ
1.まずはWarframe marketの検索画面にアクセス。
2.欲しいアイテムを英語で検索すると、売りたい人達の名前が一覧で出てきます。
3.誰から購入するかを決めたら、名前の右側にあるボードのようなアイコンをクリックします。
4.「〇〇が買いたい!」という英語のテンプレがでてくるのでコピー(Ctrl+Cキー)
5.ゲーム内のチャット開き、貼り付け(Ctrl+Vキー)て個人チャットを送りましょう。(チャットのタブは何でも良い)
6.相手から招待が来るので承認すると、相手クランのDOJOに自動で入ります。
もし、ここで相手が「inv me」とチャットをしてきたら、こちらがDOJOに行ってから相手を招待します。
7.DOJOに入ったらトレード申請が来るので、承認して取引しましょう。
こちらが招待した場合は、トレーディングポストからトレード申請しましょう。
取引が完了したら「ty」(thank you)などと言って終わりです。
字面だと少しわかりにくいので動画を貼っておきます。
Place Orderを活用しよう
ここまではアイテムを購入するときの流れを解説してきました。
逆に、自分が何かを売りたいときや1つの商品を大量に購入したいときに便利なのが、「place order」です。
簡単に言うと、自分が売りたい/買いたい商品を設定しておくことで、相手の方からチャットをしてもらえます。
使い方は簡単です。
画面右下のアイコンをクリックして、place orderの画面を開きます。
あとはWTS/WTB、アイテム名、値段、量を設定して「POST」をクリックするだけですね。
place orderに設定したアイテムは「My profile」から確認できます。
チャットして欲しいときは右上の「your status」を「ONLINE IN GAME」に設定しましょう。
逆にWarframeをやっていないときは「INVISIBLE」が好ましいですね。
トレードする際の注意点
ここまでwarframe marketの使い方を紹介してきましたが、いくつか注意点があります。
トレードする際は、以下の点に気をつけましょう。
詐欺やぼったくり、値切りがたまにある
warframe marketを仲介してもこういったことがあります。
値切りだったらまだ可愛いのですが、中には悪質な詐欺まがいのものもあります。
例えば、warframe marketのテンプレは
「/w 名前 Hi! I want to buy: アイテム名 for 値段. (warframe.market)」
となっていますが
この値段の部分だけを変更してチャットを送ってくる人もいるので注意しましょう。
トレード不可のアイテム
Warframeでは、設計図は取引できるけど完成品はできなかったり、一部の武器は完成品でも取引できたりなど、意外とややこしいです。
可不可の確認は日本語Wikiの他にも、DOJO内でギア画面(Qキー)から「ショップを開く」で確認できます。(取引不可は表示されません)
マスタリーランク不足
Primeアイテムや特殊武器をトレードする際に注意したいのが、マスタリーランクです。
受け取るほうが条件を満たしておく必要があります。
相手が何を言っているのか分からない
基本的にテンプレの会話だけで大丈夫ですが、私のように英語が苦手な場合は「何いってんだこいつ・・・」みたいなことがたまにあります。
略語も多いですし、相手もガバガバ英語だったりします。そういうときは無視するのも一つの手ですよ。
数万のプレイヤーが居るので、相手もさっさと次に行きます。
英語が心配なら日本語の公式フォーラムがおすすめ
「英語が苦手で不安・・・」
「一回ゆっくり流れを確認したい」
という場合は、公式フォーラムの日本語スレッドで、一度取引してみるのがおすすめです。
取引相手に日本語が通じるというだけでもけっこう安心できますよね。
ただし、すぐに取引できるわけではないのと、少々割高だったりするので注意してください。
まとめ
プラチナを効率よく稼ぐという意味でもwarframe marketに慣れておくのは重要です。
ドロップ率が低かったり、イベント限定のMODは強いことが多く、プラチナに余裕ができたら購入してみるのもおすすめですよ。
1つのアイテムでビルドの幅が広がったりします。
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