Warframeにも他のゲームで言うところのギルドが存在しています。
「ソロで進めてきたけど寂しくなってきた」
「冬眠している間にクランから追放されてた」
などなど、クランに入る理由は様々です。
Warframeにおいて、クラン加入は必須と言えるほど便利なものになっています。
どうせ、クランに入るなら自分の理想にあったところに加入したいですよね。
今回は、Warframe内のコミュニティの一つである、クランのメリットや加入方法、ソロクランについて解説していきます。
クランとは
上で書いたとおり、クランは他のゲームで言うところのギルドのようなものです。
テンノ同士の交流を目的としたクランから、ソロ専用のクランまで存在しています。
所属可能な人数はクランサイズによって、10人~1000人までとかなり幅があります。
- ゴーストクラン:10人
- シャドウクラン:30人
- ストームクラン:100人
- マウンテンクラン:300人
- ムーンクラン:1000人
Ver.23.1.1現在、戦争のようなクラン同士で直接争ったり、固定パーティでないとクリアできないようなコンテンツはありません。
自分の目的にあったクランを選ぶと良いでしょう。
クランに加入するメリット
クランに加入するメリットがいくつかあるので紹介していきます。
DOJOでトレードできる
Warframeではプラチナ(課金通貨)も含め、あらゆるものがトレード可能です。
しかし、取引所のように自動で売買してくれるシステムは存在していません。
なので、相手と直接会って取引する必要があります。
そして、トレード場所として使われるのがDOJOです。
DOJOはクランに加入し、ファウンドリで「クランキー」を作成することで入場できます。
つまり、トレードしたいならクラン加入がほぼ必須になってきます。
詳しい解説は、「トレードの方法とWarframeMarketの使い方」を読んでくださいね。
リサーチでクラン限定武器・フレームをゲット
Warframeには多くのフレームと武器が存在していますが、中にはクランでしか設計図を入手できないアイテムも存在しています。
高い性能を誇る武器もあるので、持っていたら惑星開拓や高難易度ミッションが楽になりますよ。
ただし、設計図の作成は、素材を消費し研究を完了(リサーチ)して初めてできるようになります。
自分でクランを立ち上げる方、または設立したてのクランに加入するつもりの方は、注意が必要です。
アドバイスをもらったり分隊を組んでミッションに行ける
ある程度人数が揃っているクランに加入した場合、ベテランテンノからアドバイスを貰ったり、一緒に分隊を組んでミッションにいけます。
Warframeはサービス開始から6年近く経っています。
当然、コンテンツやシステムは複雑になっていて、初心者の方は覚えることも多いです。
なので、わからないことがあったときに、気軽に質問できるのというのは大きなメリットになりますよね。
ゲーム内には分隊募集などができるリクルートチャットがあります。
しかし、日本語クライアントのリクルートは活気がなく、野良分隊か英語クライアントに行くかの二択になっています。
クランの人と分隊を組めれば、英語クラに行く必要もないので手間も省けます。
また、惑星開拓に詰まったら手伝ってもらうのも良いでしょう。
クランに加入する方法
クランに加入するなら、まず募集しているクランを探さなければいけません。
基本的には、日本語Wikiか公式フォーラムを利用します。
>>クラメン募集フォーラム(PC版)
>>クラメン募集フォーラム(PS4/XBOX版)
>>日本語Wikiクラン紹介(PC/CS兼用)
加入したいクランが見つかったら、クランに加入したい旨をクランマスターに伝えます。
方法は、
- スレッドに書き込む
- フレンド申請から伝える
- 個人チャットで伝える
が一般的です。
クランによっては方法を指定していることもあるので、各クランのスレッドをよく読みましょう。
相手が確認したら招待メールを送ってくれるので、承認すればクランに加入できます。
すでにクランに加入している場合
すでにクランに加入していると、招待メールを送ることができません。
一旦入ってるクランを抜けてから、再度招待を送ってもらいましょう。
脱退は、クランタブ → 自分の名前を右クリック → 脱退を選択 からできます。
ソロクランについて
引用:公式フォーラム
これを読んでいる方の中には、自分専用のソロクランを立ち上げようと考えている方もいるでしょう。
しかし、上のメリットのところで書いたとおり、クラン限定武器を手に入れるには素材を消費して、リサーチを完了しなければいけません。
全てのアイテムをリサーチするにためには、大量の素材が必要になります。
初心者はもちろん、ある程度Warframeをやっている方でも厳しいかも・・・というぐらい要求されます。
貴重な完成品のフォーマが必要なのも痛いですね。
クランメンバーを募集しているとこには、交流がほとんどないクランもあります。
ソロクランを立ち上げる前に、そういったクランに入ってみるのをおすすします。
それでも満足できなければ、ゲームにも慣れて素材が十分溜まった頃にソロクランを立ち上げましょう。
意外と初心者が多い
私が所属しているクランにも、最近始めたばかりだという方がけっこう入ってきます。
Warframeの広告なんてほとんど(一度も?)見かけたことはありませんが、やはりSteamは偉大ということでしょうか。
初心者~中級者が多いので、「ベテランばっかりで何話してるのかわかんない」ということも少ないように思えます。
しかも、ゆるいゲームだからか派閥のようなものもないので、入ったばかりでも会話に入りやすいですね。
いろいろ書きましたが、クランに所属しているだけでもメリットは大きいということが変わってもらえれば大丈夫です。
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